
いや~、実は鑑賞2回目なんです。
もうもう、今年のベスト1にしてもいい位だ!
それ程荒唐無稽でハチャメチャで、面白くて、全くためにならない!!
密やかに香港映画のファンを続けてきて良かったです。本当に。
1回目に観た時には、ただただ、忍び笑いが漏れるだけの、
「あれ、あの子こんなことしているよ…」
「あの子頑張ったね~」
「相変わらず、いい男ジャ~ン!」
「出た!俺様節だっ!!」
などなどの感情の変遷で、味わい尽くすことができず。
リベンジ(何の?)も込めて2回目にチャレンジ。
2回目は、中盤でたるいなぁ~と思っていた女優陣との絡みも、
「あー、ドニーに演技させるなよ~」とか思いを馳せられたので、結構嫌気がささずに一気通関で観られました。
で、2回目こそは、じっくりとアクションシーンを見るのだ!と決意して行ったものの…
ドニー・イェンは速過ぎて見れない。
ニコラス・ツェーは顔が可愛らし過ぎてアクションまで集中して見れない。
ショーン・ユーは技が危なっかし過ぎて直視できずに見れない。
ってことで、“3大見れない”だった私なのでした。
3回目も観るでしょう、たぶん…
アホ、と罵られてもいいの。私は。
★★★★★
(満点★5つ)
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(2007年アジア映画)