
ごめん、面白かった。…何に対して謝っているのかというと、大上段に言えば自分の信念に対してかな。実写版のゴールデンカムイは、第一弾が2024年に劇場公開され、私はもう熱狂したものだ。とーっても面白かったんだ!それでワクワクドキドキして次作の公開を待ったのだが、その続編とやらはWOWOWでドラマシリーズ版なる形でしか上映されなかったのだ。そのことに私は嘆き、静かに憤りを感じていた。そーですか、そーですか。配信ですらないんですか。映画館民をないがしろにしていると感じただけでなく、サブスクで1回幾らみたいなのとも違って月々決して安くはない金額をお支払いをしてまでWOWOWに加入して見ろよ見たければ、というその態度が気に入らなかったのだ。だからその時、私は金輪際ゴールデンカムイ実写版を観ることはしないと決めた。たとえ劇場公開になったとしても。
そしてそんな中、この「ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編」が公開される事になったのである。初心を貫けばこれは絶対に劇場で観てはいけないはずだった。私の頭の中では何度も自分会議が繰り返され、「小っせぇなぁ」「お前小っせぇよ」という声が日に日に大きくなっていくようになり(頭の中で本当にこういう声が聞こえている訳ではありません、念のため)、遂に私は屈したのである。かといって今更WOWOWに入って直前のお話を見たり息子の家に全作揃っている原作を読んだりすることはせず(新鮮味が無くなっちゃうからね!)、初回の「ゴールデンカムイ」だけを観て知っている状態で鑑賞に臨んだ。
いいんだよ、お話の詳細なんて。大画面で山﨑賢人と山田杏奈が観たいだけだったんだから。だが間がすっぽり抜け落ちている訳だから、この人誰?な人が重要な登場人物になっていたり、いつの間にこの人は不死身の杉元側についたんだろう?というような人間関係のシャッフルが起こっていたので、最初の内は戸惑ったが、観進めていけばそんなことは軽々理解できるし仮に解釈・理解が間違っていたとしても「大画面でアクションを観たい」という点に関しては無問題である。
だから、ごめん、と再度謝る。充分面白かった。面白かったし迫力があった。そして色んな意味で等しく皆んな狂っていた。そこが私の1番好きな点なのかも。

※ちなみに私はウイルクの役は石丸幹二がやっていると観ている間はずっと思っていたので、エンドロールで井浦新の名前が出てきた時は愕然とした。特殊メイクって凄い。

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