ぶっ飛んでいる。
「ブゴニア」の「ブ」はぶっ飛んでいるの「ブ」。
嘘。「ブゴニア」とはギリシャ神話から発生した言葉(ちなみに監督のヨルゴス・ランティモスはギリシャ出身)。牛の死骸から蜂が自然発生すると考えられていた昔、転じて腐敗や死からの再生や創造を表す言葉。
敬愛するヨルゴス・ランティモス監督作品。ヨルゴス・ランティモス監督が「大衆」に降りてきてくれた。そう、まるで違う星から地球に降りた例の彼女のように。
始めの方は、個人的には「エディントンへようこそ」を彷彿とさせたので(アリ・アスターがプロデューサーだし)、カルト系や思想系のオハナシだったら嫌だな、と少し思った。確かにテディ(ジェシー・プレモンス)の行動はかなり思想的なものがありそれが極端に走って彼の行為は(特に友人のドン(エイダン・デルビス)に対して)カルトのような様相となっているが、まあ、そんな風に単純にはいかないよね、だってヨルゴス・ランティモスなのだもの。
しかし一方で終わり方は割と単純で、恐らく観客が想像した通りになっていたと思う。そこに至るまでの展開が結構しっちゃかめっちゃかの大騒ぎであったにも関わらず、終焉は割とあっさりとね。ネットショッピングの黎明期によく使われた「ポチっと」というような擬態語のように、逡巡なく儀式的なものもなく処理されていく。
しかし、散々と地球の人類の短絡思考や怠惰や戦闘意識やその他諸々を下等と誹って切り捨てるにも関わらず、自身がされた行為に憤って大元にまできっぱりと制裁を加えるエマ・ストーン…(笑)。長きにわたって結構我慢したのだ、という仲間一同のエクスキューズがあるにせよ、この矛盾がシニカルで私は結構好きである。
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