
「泣く」映画についての教えを乞うきっかけとなったのは本作の鑑賞である。東野圭吾原作をアニメ化したという意欲作であり、人の生き様を描きながらもスピリチュアルな部分が大きな要素を占める本作を鑑賞した時に、泣きそうだったけど泣けなかったという自分自身に対して、何か欠落があるのではないかと思ったのだ。精神の浄化というものも期待していたのであるが…。

だが、今思うと別に本作は「泣く」作品ではなかった。私にとって。というよりも、私にとってというだけでなく別に「泣く」必要は無いな、皆無。辛辣な書き方になってしまうが、正直期待した程には心に響かなかった。本筋とはあまり関係ない細かい部分で恐縮なのだが、以下の点で私はすっかりシラけてしまったのだ。
・認知症というものが、昔の記憶が呼び起せずにぽや~んとしているある種穏やかな状態だという描写が不愉快だ。甘い。認知症というものはそんなに甘くない。その本来なら甘くない症状を甘々で描いた実の母親の日常生活を全て妻に任せっきりにして、自分は理由も明かさず深夜まで出掛けている男が本当に嫌だ。妻から平手打ちで済んだのは奇跡だと思う。っていうか、済まないと思うので、その後の妻は娘を連れて夫と義母を置いて出て行って欲しいという願望さえ出た。
・アニメ作画の様式美かもしれないが、日本人の瞳の色が緑色というのはどうしても受け入れられない。
以上。
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