
静寂と喧騒の対比が見事。静寂は「待ち」の戦略や敵に見つからないよう息を潜める所業であるし、喧騒は銃撃、爆撃、その他諸々の戦いの轟音である。禍々しい音。
緊迫感と臨場感。これはまさしく市街地の戦場だ。市街地が最前線になっているのだ。盗み見る街の様子から全てを判断しなければならない。空からの偵察、通信機器を駆使しながら。敵の隠れ家に照準を当てているスナイパーは少しの油断も許されないが、スナイパー本人でなくても一瞬の弛緩、わずかな情報伝達ミスが命取りとなる。
残酷な部分も含め、戦いの場をリアルに感じ取れるという点ではかなり良くできた作品なのだと思う。だが、どうしても根底の部分で私はこの作品を認められない。いやだって敵地とはいえ、市民の家を占領してそこを戦地にする訳なのだから。綺麗事では済まされないのがリアルな戦場なのだから、そこは百歩譲って「リアルとはこういうこと」と飲み込むことができるかもしれない。だが、エピローグで…というか、終演後のエンドロール脇で展開される映像を見て私は許し難い思いを抱いた。
よくある実在の誰は誰が演じていて…とかいうような紹介の流れで、今の現地で記念撮影をしているように見えるカット。あそこがセットだったり単なるロケ地だったとしても、やっていることは…。
戦争をノスタルジーにする。それは間違っている。
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