凄まじくエグい。
新宿にて鑑賞。偶然とはいえここを鑑賞場所に選んだ自分を褒めたい。鑑賞後はまだ日も明るかったのに、怯えながら周りをきょろきょろ見ながら歌舞伎町を歩くことになる。作品の世界に同化したのだ。
凄まじくエグかったが、とても好きな作品となった。半グレのしのぎの世界の現場を垣間見る興味深さがあったから、というのもあるが、時代は変わり組織は変わっても、任侠のあの世界とタクヤ(北村匠海)達が所属しているこの世界で築かれる師弟関係やいわゆる義兄弟に見られる絆などがとても似通っていたからだ。「高みの見物」をするのであれば、結構心に響く場面もある。その世界に生きたことのないお綺麗な人の戯言に過ぎないけれど。
ただ、相当エグいし、かなりグロい場面もある。いや〜ん北村匠海が〜綾野剛が〜、なんていうヌルい気持ちで観てはならない。役者陣でいえばこの2人も良かったんだけど、マモルを演じる林裕太がすごく良かった。いかにも…ああいう生い立ちでああいう世界に生きることになってしまう小僧っ子のいかにもな感じ。顔つきから何から適役だし、それが更に冒頭とラストを結ぶ(それぞれに異なる場所の)橋の欄干でのシーンの顔つきの違いに表れていて素晴らしい。
本作のタイトルにもなっている「身分」が半グレの商売の資金源のひとつとして使われていて、世の中のありとあらゆる「一度手放してしまうと取り返すことが難しい」物事の象徴となっているのだが、需要があるから供給があると考えると、世間は表の部分では判らないことだらけ。ここで描かれているのは正に裏社会なのだ。
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