「最終章」に向けての予習第2弾である。
振り返ると、スマホ関係なくない?という心の疑念が確信へと向かう展開であった。今回は殺人鬼浦野(成田凌)と彼を逮捕した警察官加賀谷(千葉雄大)との物語である。立場が違えど幼少期のトラウマに振り回される二人は成田凌をして「似てる」または「同じサイドの人間」と認識されており、事件が起こるまで交わるはずのなかった二人の人生が絡み合い、浦野の逮捕によって一旦は閉ざされたはずのその道が、新たな殺人事件により再び交わることになった話だ。
スマホ関係なく見れば、まあ話としては悪くない。連続殺人鬼としてだけではなく稀代のハッカーとして、成田凌がその能力をいかんなく発揮し、遂には自由を手に入れることになる過程はとても面白い。あ、ネタバレすみません。彼の能力に頼らざるを得なかった加賀谷の過去にまつわる逡巡などは、メロドラマ?TVドラマ?のいずれかとして見ればまあわからなくもない。
でも自分の意見ははっきり言いたい。もういい加減、全てを母親の愛情不足が…母親からの虐待が原因だと紐づけるのはやめてもらいたい。母親からの愛情はあるに越したことがないけど、そして子供を虐待するのは絶対に許されないけど、何かそれが全ての行動の基盤になるような色付けは捨てて欲しい(親が自分の子供時代面倒をみてくれなかったから自分も親の面倒はみないというのは百歩譲って判るとしても)。ましてや殺人鬼の誕生までもを母親のせいにしないでくれ。ホント頼むよ。
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