Marvel起源のコレ系の作品で、1作目から最後まで続けて観ているのはこのヴェノムシリーズだけである。と言っても3作しかないのだけれど。何故このヴェノムシリーズだけは観続けるのか?コレ系はもういいや、とほぼコレ系を観なくなってから久しいのに。どうしてか私はヴェノムがとても好きなのだ。好きに理由なんて無い。強いて言えばトム・ハーディが出ているからなのだが、トム・ハーディはヴェノムを観るきっかけになったに過ぎない。なんか好き。ただそれだけ。
ストーリーの紹介などは野暮の極みに過ぎない。ただひたすらエディ(トム・ハーディ)に寄生したヴィランと彼の掛け合いを楽しむのみ。究極(アメリカを中心とした)世界の存続とか未来とか、そんなのどうだっていいから。寄生獣ヴェノムの来し方行く末なども気にしたって仕方がない。仮にきちんとそれを追ったところで、得られる満足感は変わらないように思える。無謀と破壊の限りを尽くすエディとヴェノムの一体バディは、それ以上でもそれ以下でもない。
あー、面白かった。なーんも残んないけど。それで良いのである。
だがしかし、本文冒頭で「1作目から最後まで」と書いたのであるが、これが本当に最後なのだろうか?「ラストダンス」と銘打っているから最後だと思っただけで、エンドロール外の映像を見ると何となくまだ続きそうな気配もある。でも、ヴェノムが人間界で暴挙の限りを尽くすというような事があまりなくなって(今回のだって結局はアチラの都合が原因なのだし)、何となくトム・ハーディとのただの二人羽織を楽しむみたいな構成に傾いているので、もう潮時なのではないかと感じる。ヴェノムが常識的な存在になってしまったというか。結構あの昔の残虐さのあるヴェノムの方が好きだったんだよね。
htmx.process($el));"
hx-trigger="click"
hx-target="#hx-like-count-post-33620211"
hx-vals='{"url":"https:\/\/tokokonats.exblog.jp\/33620211\/","__csrf_value":"e6044cb4f9460eb00f5cbb7cb86f3641113ecf5648bba57dacd64ab60e04a6222f8183da16c5e743ea023b265bde6bf43e4020ce0d5c05a1d699050fa6f38830"}'
role="button"
class="xbg-like-btn-icon">