なんというかもう…救いがない。
救いがない映画はこれまでも幾つも観てきた…観てきたはずだ。だが、この作品はこれまでに味わったことのなかった救いのなさ。少しの善意と少しの悪意と、それがほんの少しのタイミングで影響を与え合うということ。善意の継続が必ずしも物事の解決に繋がらないこと。それは本当に些細なものなので、積み重ねと表現できるかどうか判らない。過去から、環境から、偶然から。救いのない帰結となる。
磯村勇斗はやっぱりいいね。岸井ゆきのもお似合いだ。でもそんな風に純粋に観客然として観られない。心の中に刺さった棘が抜けなくなる。
そしてこんなにも自己を犠牲にしても、家族の為に尽くせるのものなのだろうか?
あと、あくまで個人的な趣向なのだが、滝藤賢一は個性派俳優なのだから、あまりおちゃらけたTVCMには出ない方がいいと思う。
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