第36回東京国際映画祭は、11月1日に無事終幕した。ここで、「総括」というと大袈裟なのだが…他に思い浮かばなかったので、私が今年東京国際映画祭で観た作品を列記し、鑑賞についてまとめてみようと思う。
もう長いこと東京国際映画祭に観客として「参戦」しているのだが、ここ数年は毎年のように「もういいかな…」と思っている。基本的に映画祭の趣旨を尊重してコンペティション作品を中心に観ようと心掛けているのだが、なんかこう…審査員の評価と私の感想が乖離していることが多いのである。ここ2〜3年は、作品選定ディレクターが変わったこともあって、審査員の評価どころか、観て良かった!と思える作品がコンペティション作品では本当に少なくなってきた。私の中では悉くハズレである、と言ったら言い過ぎだろうか。
だから、今年はそれ程コンペティション作品に重点を置かなかった。
「もういいかな…」と言いつつ、つい毎年沢山の作品を観てしまうのは、メジャーな劇場ではロードショー公開されないであろう佳作に一気に触れられるチャンスだからである。滅多に取り上げられない国の作品も多い。その上、贔屓のプロ野球チームが日本シリーズに出られないことが確定する落ち込みの期間にここぞとばかり開催される。プロ野球のその年のシーズンを忘れるにはもってこいのイベントだ。贔屓のチームが日本シリーズに出ることになる年にはさて私はどうするだろう?乞うご期待。
などのおちゃらけた話はどうでもいいのだが…。今年もまた改めて、もう来年はいいかな、と思ったのである。先に述べたように、上映作品に、特にコンペティション作品にそれ程魅力を感じなかった。今年は特に、鑑賞後に唸るような作品には殆ど出会えなかった。あと、実は私はイラン映画ってあんまり好きくないのね。でもこの東京国際映画祭では、イラン映画をとても尊重する(しているように思える)のだ。だからそもそも相性が合わないのかも。
今年東京国際映画祭で鑑賞した作品。
(コンペティション作品には(コンペティション作品)と付記)
・エア(コンペティション)
・ロングショット(コンペティション)
・愛は銃
・野獣のゴスペル(コンペティション)
・犯罪者たち
・バイタル・サイン
・KIDDNAPPED
・レッドライフ
・ムービー・エンペラー
・パッセージ
・真昼の女(コンペティション)
・開拓者たち(コンペティション)
・辰巳
・ゴールド・ボーイ
・西湖畔に生きる(コンペティション)
・ストレンジ ウェイ オブ ライフ
・哀れなるものたち
・鳥たちへの説教(コンペティション)
・家探し
・正欲(コンペティション)
※コンペティション作品の「わたくしどもは」もチケットは押さえたが、仕事と重なったのと邦画はいつか観る機会もあるだろうからいいかと思い、スルーしてしまった※
明日以降、気力と体力の続く限り、第36回東京国際映画祭で鑑賞した作品のことを書いていくつもりである。毎年のことだが、東京国際映画祭のレビューは基本ネタバレなのでご容赦いただきたい。ネタバレに触れたくない方も多いだろうから、冒頭部分に作品全体に対する感想を書くことにした。ネタバレお嫌な方はそこだけ読んでいただけると幸いである。
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