「動けるデブ」の東の横綱がサモハン(キンポー)なら、西の横綱はこのマ・ドンソクであろう。マ・ドンソクによるマ・ドンソクがアクションの限りを尽くすマ・ドンソクのための映画。それが「犯罪都市」だ。
犯罪者の引き受けをするため、ベトナムに飛ぶマ・ソクト(マ・ドンソク)と班長チョン・イルマン(チェ・グイファ)。半分観光気分で行ったそこで、恐ろしい事実が判明する。韓国人の凶悪犯罪者が、誘拐殺人事件を起こしていたのだ。
地元の大使・軍・警察を振り切って、独自の捜査に乗り込む2人。壮絶な闘いが、ベトナムから始まりそして韓国へ舞台を移して繰り広げられることになる。
冒頭で東西横綱云々と書いたが、基本マ・ドンソクに小技は無いから、技術の美しさからいくとサモハンに渡り合えるものではないので訂正しよう。だが、マ・ドンソクの格闘技は、もうとにかく殴る殴るぶん投げるで、それはそれで痛快なのだ。
それと、班長が情けない感じで、この(マ・ドンソクとの)コンビが意外と良い。部下一団も、何となくどこにでもいそうな人たちなんだけど、その平凡さがこれまたとても良い。犯罪自体がエグくて残酷で、正視に耐えない部分も多々あるにも関わらず、彼らのキャラクターによっていい感じで中和できていたと思う。
あー、強いなー、マ・ドンソク。不死身だなー。とホクホクしながら観る作品。堪能させていただきました。
ちょっと鈴木誠也に似ているな、と思った犯人カン・ヘサン役のソン・ソック。

元広島東洋カープ、現在シカゴ・カブスの鈴木誠也。
(2022年アジア映画)
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