役者は良かった。ただし、54分民放テレビドラマなら。この作品は1時間半も引っ張る話ではない。っていうか、エロシーン長過ぎ。あそこを纏めれば少しは中ダレしなかったのかな、と思う。「こんな時代劇が観たかった!」と煽られても、「え〜…別に〜」という感じなのだ。
役者はみんなそれぞれの役どころに上手く落とし込まれていて、キャスティングは秀逸だった。斎藤工は美味しい役だった。昔ならあの役は西島秀俊が演じたのではないかと思う。
阿部寛は、と言えば…。悪くないんだけど、「テルマエロマエ」の立ち位置や言い回しとどう違うのかがわからない。疑問系の独白が多く、オチも自ら語ってしまう自家中毒状態。日本という異文化を訪れて困惑するルシウスと(テルマエロマエ)、「猫の蚤取り」という商売に初めて就いて困惑する小林寛之進(本作)とは、本質的には困惑度合いは同じなのだと思うし、未知なる領域への興味・関心を貪欲に持つ所も似通っていると言えなくもない。
…しまった…これ以上書くことがないなぁ…。そこここに江戸中期の世相を散りばめていて、くすり笑いやほろりとくるものはあるにせよ、ともかく、「こんな時代劇が観たかったでしょ?」と聞かれても、別に…としか言いようがないのである。


(2018年邦画)
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