
こういう荒唐無稽な話は大好きなんである。そして香港映画が大好きなんである。更に更に、ドニー・イェンが大好きなんである。ひと月の間にドニー・イェンの作品を2回も観られるこのシアワセ!しかも新作である。色々ご意見はあるかもしれないが、私は嬉しい。それに結構面白かった。前評判をあまり聞かなかったので、期待しないで行ったのが逆に正解だったのか?!
明の時代に冷凍保存されてしまったドニー達錦衣衛が、現代に蘇って、明の時代で発した遺恨を巡って丁々発止するのだが、前後編アリのこのオハナシ、多分後編では純粋に明の宝を巡ったバトルとなるのだろう。後編が日本で(そして映画館で)観られる保証はないが。しかし、前後編物だと知らなかったので、あの唐突な終わり方にはびっくりしたなぁ。

まず前編の前半は、タルい位の解説チックな展開。明→現代にやってきたホー・イン(ドニー・イェン)と、ホーを追う義兄弟達(サッ・ゴウ=ワン・バオチャン、ニッ・フー=ユー・カン)の、現代での生活と、追いつ追われつの理由の説明(しかし、幼い頃から同じ訓練を受けて鍛錬してきた事の証しが丹田に力を込めて行うアレだとは…!何の役にも立たないような気がするんだけどね。そこが又良いのは言うまでもない)。ハロウィンの日に現代の香港の繁華街にやってきた事によって、周りからはただのコスプレ兄ちゃんと認定されて(ガチガチの錦衣衛の格好だからね!)割と楽に現代社会に溶け込めるのはナイスな設定だと思う。しかし後半、圧巻の凄まじいバトルは、流石にドニー・イェンの真骨頂!チェーンvs長剣+斧・盾の華麗なる美技!ホーに恨みを持っているワン・バオチャンのアクションも良かったなぁ〜。「コンシェンス/裏切りの炎」「罪の手ざわり」の人だよね。うんうん。

ホー達を掘り起こし、そして(多分)天竺からの宝、「時空の金球」を入手する為にホーを亡き者にしようとする男ユン・ロンの正体が実は警察副署長であり、更にはまさかの…!という役を貫禄たっぷりに演じるのは、サイモン・ヤム。安定している。絵が締まる、という感じ。それに圧倒的に「ただ者ではナイ」感を押し出している。

この作品の中で、ホーが皇帝の勅命を受ける、遺恨のきっかけとなり、ホー達が冬眠カプセルに入れられる事となった雪山でのシーンだが、日本の長野県で撮影されたらしい!厳密に言うと、ホーが無実を訴え、明朝軍とホー軍が戦いの末、雪山を滑り降りるスノボーのシーンなのだが。ファンタスティック!

シネマート六本木にて

(2015年に観たアジア映画)
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