
どういえばいいのか…。色んな意味でたいして面白くなかった。
感想が1〜2行で終わるのもナンなので、たいして面白くない「色んな」を紐解いてみた。
•アメリカ・韓国・ロシア…色々な国と組織(たぶん)が出てくるが掘りが浅いので消化不良。韓国側のボス以外は何を生業としているか不明。
•同様に誰と誰が仲良しで誰と誰が敵なのか、パズルの理解はできるけど背景が浅いのでもやもや。従って裏切りの衝撃度が低い。
•悪役の大物感はもとより小物感もない。悪役が平準化している。
•冒頭の殺しの現場となったあのクラブが酷い。安っぽさ満載で、一気に気力が失せる。
•チャン・ドンゴンがちっともカッコよくない。コレ、大きなダメポイントでしょうが。ラストのアパートからオフィスビルにかけての激闘は別にして。強いの?or弱いの?クールなの?or頭バカなの?
•そもそも冒頭から少女を殺して、中盤は母親の慟哭を押し付けて、気分良く観れるはずもない。
•ゴン(チャン・ドンゴン)が何故女をそうまでして守るのかイマイチ共感性に欠ける。いやもちろんその女の娘を誤って殺しちゃったからなんだろうけど、それにしてもさ。百戦錬磨なはずなのに。
•タイトルは「泣く男」ではなくて、「疲れた男」の方が良かったのではなかろうか?

だがしかし、最後のふたつの箇条書きに関しては次のように考えられる…かも。

任務の為とはいえ、久し振りに故郷韓国に戻ったゴンはある種の里心がついて、人としての感情が高揚してくる。それは母との記憶によるものが多くを占めていた。そして、母との最後の触れ合いの場所だった、今は廃屋となった銭湯を訪れた時、「男は泣かない」と、教え込まれ、最後に泣いた日となったあの日以来、初めて声をあげて泣いた…その事により、全ての感情のタガが外れ、母子間の愛への渇望と幻想が、何としてでも女を守る、という決意に繋がったのではないか、と思う。
それはあまりにも哀しい贖罪なのだなぁ…。
(2014年アジア映画)
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