
観終わっての感想は「お好きな方はどうぞ」。そうとしか言いようがない。ま、嫌いじゃないんだけど。
「300」が2007年の作品だから、あれからもう7年も経つのか。確か「外国映画輸入配給協会」なる団体のご推薦の作品を上映する特別試写会で観た記憶がある。これがイチ押しかぁ…と少し驚いた気がする。別にイチ押しという意図ではなかったんだろうけど。ま、嫌いじゃないんだけど。
で、この「300〜帝国の逆襲〜」は、勿論「300」の続編なのである。しかし、「300」では、ペルシャ帝国とスパルタの戦いで主要登場人物達がみんな死んでしまったので、続編って言っても…それは無理。だから、ペルシア帝国対ギリシャのポリス(都市国家)達が同時期に行っていた戦いの中で、サラミスの海戦に焦点を当てた物語。元の「300」とはパラレル展開なのである。

マラトンの戦いで、大帝国ペルシャ帝国はギリシャに大敗を喫する。物語はこれが起因となる。当時のペルシャ帝国の王ダレイオスを、この戦いで殺したのがアテナイのテミストクレス(サリバン・ステイプルトン)で、それを怨んだ美しき女軍師アルテミシア(エバ・グリーン)がダレイオスの息子クセルクセス一世(ロドリゴ・サントロ)を操り、テミストクレス及びギリシャに復讐の戦いを挑む、というもの。

群雄割拠の国々のお話し。古代中国で言えば「三国志」のようなもので、この作品は言わば「レッド・クリフ」のようなものである。考え方違ったらすみません。ま、嫌いじゃないんだけど。だがこの、これでもか、という位の血しぶき、残虐シーンはいかがなものか。3Dにしたのはそこを見せたかったから、と言わんばかり。でも、迫力ある、というよりは、ご苦労さん、という感じなのである。あまりにドバドバくるので、ちょっとした刀の切り傷の方がリアルで痛そうな程。
私はこういうの全然嫌いじゃないからむしろいいんだけどさ〜。必要以上、という気がしないでもない。

映像は美しいのだけれど、3D画像の特に夜の場面でスクリーンを横切る「チラチラ」は、あれは火の粉?それとも蛍?言い方によっては幻想的であるが、正直ちょっと邪魔。な位に多用されてる。
で、何だかんだ言って、一番特筆すべきはやはりアルテミシア、でしょう。エバ・グリーンがモロ「ドS」女で、凄まじい。そして結構カッコいい。一度も笑顔見せないのに、美女。かなり楽しめましたです。

しかし、「どうだった?」と、もし人から問われれば、こう答えるしかない。「お好きな方はどうぞ」。色々な意味でホント、お好きな方向けの作品なのだ。私はと言えば、う〜ん…、ま、嫌いじゃないけど。
(2014年洋画)
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