![「サバイバル・ソルジャー」_c0118119_0382534.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201402/14/19/c0118119_0382534.jpg)
くだらないこと山の如し。でもいいの。それを望んで観に行ったのだから。デザイン会社の社員達が無理やり無人島に社員研修に行かされ、鬼軍曹(もどき)教官にしごかれる二泊三日のサバイバル研修の筈が、アクシデントによって帰るに帰れず、生き残り&脱出を図るオハナシ。まあ本当にくっだらないオハナシですな。
![「サバイバル・ソルジャー」_c0118119_0382666.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201402/14/19/c0118119_0382666.jpg)
でも、くっだらなくてバカバカしい展開なのに、イマイチ腹の底から笑う事もなく。いやまあそれなりに面白かったんだけど。例えばこれがフィル・ファレルならもっと笑えたかも(そう思うとフィル・ファレルって意外と偉大だな)。
![「サバイバル・ソルジャー」_c0118119_0383047.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201402/14/19/c0118119_0383047.jpg)
登場人物皆さんちょっとおかしくて、ちょっと異様。でもなんか突き抜けていない。突き抜けているといえばジャン・クロード・ヴァンダムなんだけど、突き抜け過ぎて何だか痛々しい。ま、本当に痛みのある役なんだけど。
![「サバイバル・ソルジャー」_c0118119_038281.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201402/14/19/c0118119_038281.jpg)
ライトな感じで、アメリカン・コメディの極にある作品ではない。だけど極にないからうんざりもしないし、気楽な気持ちが維持できる。たまにはこういう作品も、という事で。
(2014年洋画)