
「ブラッド・ウェポン」を何故か思い出しました…という訳で今年最初の方で観た作品について。
お正月にはお正月映画を、と、昨年末に公開された幾つかの作品を今年の正月休みにとっておきました。で、家族全員で鑑賞。
この「007 スカイフォール」鑑賞については、夫と私の意見が一致。子ども達は完全な「お付き合い」でした。
ダニエル・クレイグがジェームス・ボンドを演じるにあたって、この作品が三作目。前作、前々作と、ダニエル・クレイグのクールな魅力にすっかりはまった私としては、正に正月気分にぴったりの作品。
だが、今回は…何と言うのだろう…普通の作品。予定調和とかそういうんじゃないのよ。可もなく不可もなし、というのか。悪役のハビエル・バルデムのアクが強過ぎたのか?
う〜ん、な状況は更に。ボンドがダニエル・クレイグになって以来、ボンドと関わるボンドガールはみんな死んじゃうのよ、とかいう定石も、一人はクリアしたけど、追加で今回死んだのはボンドガールならぬMだった、という歴代ボンドガール目が点な状況。
ほんの少しネタバレ。
MI6のハードディスクが奪われた。それは、各国のテロ組織に潜入している工作員を記録した重要な物で、ボンドは犯人を追いつめるが、鉄橋の上での激しい格闘の最中、何者かによって狙撃されて谷底へ落ちる。実はその銃弾は、MI6の長官M(ジュディ・リンチ)の命令で放たれたものであった。ボンドはMから用無しと判断されてしまったのか?!
ボンド不在の中、今度はなんと情報の中枢であるMI6のオフィスが爆破される。これによってボンドは再び現場へ復帰。Mとの協業が再開する事になる。
まあまあ、お正月なんだから、いいっちゃいいよね。的な感想。ただ、ジェームス・ボンドシリーズを初めて観た子ども達は、Mが殺されたからといって、何か知らないオバサンが殺されちゃった…位にしか思わなかったようで、「相棒」シリーズで官房長官が殺された時の方が衝撃度は高かったみたい。
(2013年洋画)
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