
大好評だった「96時間」は私にとってあまりオススメではなかった。バカ娘のために孤軍奮闘する親バカ親父がただ驚異的に強い、という。それだけ。こうなる前に娘の躾何とかしろよ、という。
じゃ、何故この「96時間リベンジ」を観たかというと、ムビチケが当たったからです。映画館で話題作、というのは、それなりに楽しい。
今回は、主人公のリーアム・ニーソンが、仕事で訪れたイスタンブールで、後から元妻と娘を招いてちょっとしたバカンスを楽しもうとした所、元妻と訪れたバザールで何者かに、…最初は元妻が、次いで元妻に危害を加えさせないよう自分自身も…拉致されて、そして…というオハナシ。
拉致を企てた相手は「96時間」で戦って殺してしまったある男の父親が組織する、アルバニア人達だった。息子を殺されたボスのリベンジだったのだ。
ホテルに残してきた娘も組織から狙われ、間一髪の所で脱出する。今回この娘が意外にも少しだけ活躍する。娘と連携をとりながら、元妻の救出と、リベンジに対する最後の戦いに挑むのだ。
究極、悪人にも親は居た、という話しな訳で。アルバニア人達が殺された肉親を埋葬して祈りを捧げるシーンなんかは、例え悪人でも切ない気持ちになる(しかし、自分の娘だけ助けるのに破壊の限りを尽くした前作はどっちが悪人?という位だったけどね)。親が子を思う気持ちは洋の東西に関わらず、深くて執念深いものだという事だ。
(2013年洋画)
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