
どんなにマシュマロのような肌をしていて、ふわふわでぽちゃぽちゃで、よだれは薔薇の香りがした(事実です!)息子でも、12・3年も経てばニキビだらけですね毛が生え、男の臭いがしてくるように、可愛いぬいぐるみのくまちゃんも、30年近く経てばオヤジになってしまうのだ。なんて新しい発想!
立派なオヤジに成長(?)しても、心はジョンの親友のままのクマのぬいぐるみテッド。この「親友のまま」というのが、実はトラブルの元。人間には人間の成長の仕方があり、事情がある。
小さい子どもの時に友達ができなかったジョン(マーク・ウォルバーグ)は、友達が欲しいと天に願いをかける。するとどうだろう。ぬいぐるみのクマが、動いてしゃべるようになり、友達になってくれたのだ。
何もかも楽しくて、人間の子どもなんかよりずっといい「親友」。クマのテッド。気の合う2人はいつでもどこでも一緒の「親友」だった。普通、子どもが大人になる過程で卒業するはずのごっこ遊びも(「トイストーリー3」なんかがそうですね)テッドと居る事でそのまま継承される。もちろん、大人になったらなったでの遊びになるのだが…。
可愛いだけだったぬいぐるみが、時が経つにつれて、オヤジになっていく。外見そのまま、中身はオヤジ。乱痴気騒ぎが大好きで、「大人の遊び」も…。そして、いつもいつまでもジョンとつるむ。ジョンのカノジョはぶち切れる。
まあ、クマのぬいぐるみだから笑えるんだけど、実際に人間の男同志でもよくあるパターン。それでカノジョがぶち切れるのもよくあるパターン。でも、人間なら疎遠にできても相手がクマのぬいぐるみとなると…。
この作品がR15指定にも関わらず、大ヒットしたのもうなづける。私は単にマーク・ウォルバーグが好きだから観たんだけど。
優柔不断なマーク・ウォルバーグは違う意味でのダメ男で、それはそれではまってるんだけど、もちろんマーク・ウォルバーグの魅力だけが、この作品の胆(キモ)ではない。
まあ、テッドとジョンに関わらず、ダメ男とダメ男がつるむ友情は確かに存在する訳で。それに業を煮やす女も確かに存在する訳で。これはクマのぬいぐるみに名を借りた、大人になりきれない男の奮闘記なのである。
ラストのファンタジーもマル。
(2013年洋画)
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