ソイ・チェン監督のジョニー・トー製作。ときたら、嫌が上でも期待は高まる。メインキャストはショーン・ユーとアンソニー・ウォン。好きな人ばっかり。「頭文字D」を彷彿させるし。あれは私の大好きな映画。題材も同じく車、だし。
しかし…。いや、贔屓目で言うと、悪くないよ。そう、悪くない。しかし確かに良くもない。古き良き作りに満足できればいいんだけどさ…。
どんな路地でもスピンを効かせて入り込める、という地味なテクがメインなのが良くなかったのか?いや、警官vs悪党、追いつ追われつ、指導者の死、若者の成長、と、セオリー通りの展開が凡庸過ぎたのか?セオリー通りの展開は、香港映画好きとしては安心感はあったものの(だから本当につまらなかったという訳ではないの)、ぶっちゃけちょっと退屈だったし、カッコよくもなかった。
そもそも、名作「スリ」や「エレクション 死の報復」がDVDスルーで劇場公開されなかったのに、何でこの「モーター・ウェイ」が期間限定ながらも劇場公開?という疑問を残しつつ、まあ一本でも多く香港映画が劇場で観られればいいや、という、半ば投げやりな気持ちで劇場を後にしたのでした。
ストーリーは資料無しに全部語れちゃう程簡単。別に嫌味じゃないです。
車好きで自信に溢れた若い警官ショーン(ショーン・ユー)。覆面パトカーに乗り、違反車を取り締まる日々。相棒は、定年退職を間近に迎えたロー(アンソニー・ウォン)。違反車の追跡に熱く情熱を燃やすショーンにしてみれば、ローの達観した態度は時にイラつくものにもなっていた。
ある日パトロール中に、二台のスピード違反車を発見。追跡し確保するも、取り調べ中に一台には逃げられてしまう。悔しがるショーンだが、この時の追跡態度が無謀だった、と覆面パトカーを取り上げられてしまう。
残る一台に乗っていた逮捕者は刑務所に入れられたが、これを逃がすため、凄腕の〈逃がし屋〉ジョン・サンがやってきて、用意周到に脱獄の手助けの計画を立てる。そうとは知らないショーンは、激しいカーチェイスの下、ジョン・サンを逮捕。しかし、実はジョン・サンは、わざと捕まって同じ刑務所に入り、捕らえられていた仲間と自分の脱獄をまんまとしてやったのだ。
脱獄したジョン・サン達の車を追うショーンだったが、数々の犯罪を重ね、指名手配を受けているジョン・サンのドライビング・テクニックの前ではまるで子供。逃げ切られるという屈辱を味わう。
悔しがるショーンに、これまで情熱の片鱗も見せなかったローが、ジョン・サンに対抗し得るドライビング・テクニックを教える。実はかつてローは、香港警察きってのエースドライバーだったのだ。ローが教えたのは、ドライビング・テクニックだけではない。常に無謀なショーンに対して、自分自身を大切にすること、そう、車は壊れたら直せばいいが、人の命はそうはいかない、という事を自らの経験から語ったのだった。
やがてジョン・サン達は、新たな犯罪を企て、香港警察の知る所となる。奴らは車で、やる。そして香港警察は、ショーンも含めたチームを組み、奴らを捕まえる為に全力を上げる。
ジョン・サンが次々と捜査網を破り、警察車両が大破する中、ローも自ら決意して、捕物に加わる。しかし、ローの車もしてやられ、ローは殉職…。残すはショーンとジョン・サンの一騎打ちとなった。
…という内容です。何でこんなに詳しく書いたかな。今記録しておかないと、内容忘れちゃうからかも。
(2013年アジア映画)
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