
2013年公開の映画作品として最初に観たのがこの作品「アウトロー」。公開はまだだけれど、トム・クルーズ来日、舞台挨拶付プレミア試写会に勤務先の同期と参加。
思えば、去年2012年最初に観た映画は「ミッション・インポッシブル ゴースト・プロトコル」で、これもまたトム・クルーズの代表作。そして今年も「アウトロー」が私の中での2013年開幕戦、となると、もはやトム・クルーズは私の中では「男はつらいよ」の寅さんか?毎年トム・クルーズ作品で年が明ける、というか。
ビッツバーグの郊外、川のほとりの公園地で、5人の男女が無差別に射殺された。殺された誰もが一発で仕留められ、これは正にプロの仕業。犯人として、元米軍スナイパーが逮捕されるが、彼は取り調べの最中にある人物の名前を示す。…ジャック・リーチャ―。やがて容疑者が意識不明の重傷を負わされる中、正体不明のその男ジャック・リーチャ―が忽然と現れ、女性弁護士に犯行そのものの手法に疑いを抱かせ、やがて事件は真相の闇に近づいて行く…。

CG満載の、奇想天外な「ど派手」なアクションものもいいけど、こういうじっくりとした推理系・心理系で、古典的なカーチェイスやガンファイトで魅せる作品も、「古き良き」というニュアンスさえ漂い、ぐっと胸に迫ってきて、いい。ロバート・デュアルのキャラクター設定もいいんだな。
孤独なガンマン、それがアウトロー。この、西部劇から連綿と続いてきたイメージを損なわない展開が、私にはなかなかツボにはまった。
思うに、トム・クルーズは、クリント・イーストウッドを目指して(狙って?)いるのでは?未来永劫ドバイの高層ホテルから飛び降りられる訳でもなし…。それならそれで賢い選択なのではないか、と思う。渋味はまだまだでも、暗い狂気を感じさせるほどにはなってきていると思うし。
ファンサービスが有名なトム・クルーズがレッド・カーペットで押せ押せになって、だいぶ遅れての開始となった舞台挨拶。奈落から車が出てくるど派手な演出。ファンサービスし過ぎてそこそこお疲れ気味のトム・クルーズに見えたけれど、楽しめました。座席もなかなか良い席で、写真も撮り放題でした。同期が撮ってくれた写真を載せます。とーっても遠くに写っているように見えるけど、割に近い席だったのよ。
(2013年洋画)
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