
“キモカワイイ”キャラクターが繰り広げる不思議なモノクロ3Dの世界。ちょっとコワイもの、ちょっとキモチワルイものが大好きな、いわゆる子供向けの作品です。いや、学生の初心者デートにもいいかも。「キモカワイイ~」とかいって盛り上がったりして。ディズニーランドのホーンテッド・マンションがクリスマス期間から装いを変える、あのフランケンウィニーの世界が十二分に味わえるので、年末にいつも一家揃ってディズニーリゾートに出掛ける私の胸もキュンとなりました。
ティム・バートン監督。なので、ただ単にカワイイ世界とは違います。そう、本当に不思議なテイスト。一足お先に息子と試写会で観ましたが、吹き替え版だったこともあり、小学生でもすんなりと世界に溶け込むことができました。

少しネタバレです。
科学が好きな少年ヴィクターは、特に親友がいなくても平気。だって、大の親友は、愛犬スパーキーだから。ヴィクターが学校に行っている時以外は、スパーキーはどこでもヴィクターと一緒。ヴィクターはスパーキーを主役に据えた自作映画を作って家族に披露したり-そしてその映画に出てくる小道具は全て家の中にあるもので時にはママが使う調理器具だったりするのだが-2人(=1人と1匹)で遊ぶネタには事欠かないのだった。
しかし、そんな蜜月の日々の中、ある日突然に、スパーキーはヴィクターの目の前で、車に轢かれて死んでしまう。
失意の中、スパーキーを諦めきれないヴィクターは、スパーキーの眠るお墓を掘り起し、お得意の科学実験で、スパーキーを蘇らせることに成功する。しかし、内緒の実験は、やがて同級生の知るところとなり、町全体を巻き込んだ、てんやわんやの大騒ぎとなる。

世界観や、モノクロ3Dが与えてくれる不思議な刺激は好きなテイストですが、個人的な道徳観念として、生命を弄ぶ内容は、子供向けにはどうなの?と思ったりしました。もちろん、愛しいものをもう一度手に入れたい、という気持ちはよくわかるんだけどさ。あり得ないオハナシだからこそいいのだ、とはいえ、そうかと思えばヴィクターの実験意欲をかきたてる、学校の理科の先生の説話は核心をついていたりするし。
まあ、“蘇り”なんて、望むだけでも罰当たりだ、と思うような、私のような古臭い固い頭の人には柔らか過ぎた作品だったのかも、です。でも、キャラクターグッズが出たら少し欲しいかも(笑)。
(2012年洋画)
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