
面白かったノデスカ?面白かったノデショウ…。と、何故かおかしな外人になって問いたいような作品。確かに雰囲気があって、テンポがあって、栄光と挫折があって、純愛がある、映画の起承転結は満喫させてくれる話。“パルムドッグ賞”の犬もカワイイ。でも、凡庸なオハナシであることも間違いなくて、これがモノクロじゃなかったら、これがサイレントじゃなかったら、これがパピー役のベレニス・ベジョがチャーミングでなかったら……、はっきり言おう!イマイチの映画だったのでは?実際に寝ている人が結構居た映画館ではありました。
まあ、アカデミー賞で主演男優賞を獲得した、ジャン・デュジャルダンは演技も上手で、とてもいーい具合に優男だったので、私は大好きです。ラストでサイレントからトーキーに移行する演出も結構ベタで好き。
いい意味での「古典的な作品」だ、と思いました。
でもだけどね、予告編のカルティエの長尺CMの方が、ずっとドラマチックだった…。
(2012年洋画)
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