
ががががが…うぃーんうぃんうぃん…ぐおーばりばり…へんしんするぞ、かっこいいぞ、しゃきーん、びきばき、がったいへんけいくるまになるぞ、びーはぼくのともだちだ。くるまだって、きかいだって、きんぞくだーって、みんなみんないきているんだともだちなーんーだー。変形シーンは凄いです。本当に。3Dで迫力満点。これを観て、昔息子と合体ロボで遊んだ日々を思い出して、とても楽しい気分になりました。
だけど、脚本がダメダメでしょう。あまりにもひどい。日本の戦隊もの(ええ、かなり観ました)の方が全然すぐれたストーリー展開でしょう。誰がこんなの許したの?と思う位。残念!

そして自分自身にも残念。こういうシリーズだという前知識を全く持たずに一人で観に行ってしまいました。せめて息子(それもこの脚本ではたぶん上の子はもうダメ)を連れて行くべきだった。予告編の「(月の)ダークサイド」にばかり目を奪われてしまったのが敗因です。って何に負けたのかもよく判ってないけど。
(2011年洋画)