
面白かったです。X-MENシリーズのようなものは、どうしても斜に構えて観てしまう自分がいるのだけれど、展開にも無駄がなく、キャラクターの個性がきちんと描かれていて(「異形もの」だから当たり前と言えば当たり前なのですが)、飽きさせない展開で、仕事きっちり。ジェームス・マカヴォイとマイケル・ファスベンダーの二人の主役も良かったけれど、なんといってもケビン・ベーコンの怪演が凄く、きっちりとした仕事をさらに盛り立ててくれました。観て損はない作品でした。
シリーズを観通している人ならきっと誰もが膝を叩くストーリー展開になっているのでしょう。即ち、異形ミュータントの誕生と変遷、連携と分裂、プロフェッサーXとマグニートの出会いと反目の理由、等々、これまで疑問とされていたことの解答(の一部)がここにはあるから。
でも、別にX-MENシリーズの何たるかを知らなくても、ある意味「第一話」から入るようなものなので、全然オッケーだと私は思います。事実私もそういう立場の人間なもので。でもすごく面白かったので。
以下少しネタバレです。

時は現代から遡って1960年代。チャールズ(ジェームズ・マカヴォイ)は自身が特殊な能力-彼の場合は強力なテレパシー-を持っていることを知っていて、同じように特殊な能力を持つエリック(マイケル・ファスペンダー)と知り合い、交友を深める。エリックは、その特殊な能力を発揮させようとしたナチスに母親を殺されたという過去を持っていた。
二人は、この世界中に同じように特殊な能力を持っているミュータントがいる筈だと、探し訪ねて仲間を増やしていく。彼らは集い、この力を人類の発展のために使うかどうか、などを議論しつつ、各々の能力を高めるべく訓練を行っていく。
ところが、ナチス時代、エリックの能力を引き出すために彼の母親を殺した元ナチスの科学者(ケビン・ベーコン)が現れ、彼ら「お宝の山」を何とかしようと、新たなミュータント集団“ヘルファイヤークラブ”を作り、仲間割れのきっかけを作る。チャールズとエリックは共同戦線を張って戦うも、相手は強敵で、倒したものの犠牲は大きく、結局は…。

監督は「キック・アス」のマシュー・ボーン監督なんですね。どうりでキレのあるかっ飛びムービーになった訳だ。切なさもミュータントに対する愛しさも、全て懐に抱かれた作品。異形、だけじゃ、ない。
(2011年洋画)
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