
万城目作品が好きなので観に行きました。息子と二人で。お好み焼きの設定が面白く、しばらく綾瀬はるかの「じゃー、ミックス天を」が家の中でのはやり言葉になった位です。
しかし、映画としては「鴨川ほるもー」程の破壊力はなく、荒唐無稽な(はずの)原作が無難にまとめられたのかな、という気がしました。原作は未読ですが。一方では、そもそも、自分の死期を悟った父親が、大阪の謎を息子に託す時にのみ通るはずの地下道を、まだ未来のある中井貴一が息子を連れて通るのはいいの?という根本的な疑問も出てきちゃったし。あ、それは原作のせいなの?(原作未読なもので)
でも、大阪の雰囲気や信念のようなものが垣間見れて、それなりには面白かったです。あー、また大阪に行って吉本新喜劇を見たい。
(2011年邦画)